速読練習日記 Day10: スキミングに挑戦

おはようございます。

速読練習の10日目、今日はスキミング技術に挑戦!

「さっとかすめ取る」イメージで、1ページを3-6秒で読む練習です。

この技法を5回繰り返しましたが、初挑戦のため完璧には行きませんでした。読み始めてしまったり、姿勢が悪くなったり、呼吸がうまくできなかったり。

でも、できないことに気づくのも大事な学びですね。

一度に全部をマスターするのは難しいので、少しずつ上達していきたいです。

興味深い話

読書に関する興味深い話をひとつ。

ある研究によると、1冊の本を4時間かけて読んで理解度90%の人と、20分で読んで理解度70%の人がいました。

しかし、3日後には両者が覚えている内容はほぼ同じだったそうです。

これを聞いて、速読の有効性を改めて感じました。

スキミングの効果を体験しよう!

本棚から読んでいない本を取り出し、最初から最後までスキミングしてみることをお勧めします。

理解度は低いかもしれませんが、本の中の特定の言葉や章の内容に興味を持つきっかけになります。

「あとでこの部分をもう一度見よう」と思うこともあるでしょう。速読はこのような感覚を掴むことが重要です。

速読は選択基準に使える

読み終えた本に対して「もう一度読みたいか」「次はもっと時間をかけた方がいいか」など、自分なりの判断ができるようになります。

読みたい本が山ほどある中で、速読技術は非常に役立ちます。

読書の目的

しかし、すべての本を同じ方法で読むわけにはいきません。

「独学の技法」という本には、インプットの目的が4つあるとあります。短期的な知識獲得、専門領域の深掘り、教養の拡張、娯楽。

フォーカス・リーディングもこれと同じで、読書の目的を明確にすることが大切です。

読書の目的を意識することは、これからの読書において取り入れたい習慣のひとつですね。

今日はここまでです。

読んでいただき、ありがとうございます。

あなたの速読体験やテクニックなど聞かせてね

実際に速読でバリバリ本を読んでいる人も、かつて挑戦したことがある人も、体験談とかシェアしていただけたら嬉しいです。

私も久しぶりに速読という技術を掘り返してきて楽しみ始めました。

これってただの技術で、ほんとはこの先のことが大事なんですよね。

語学を習得することに例えるならば、ゴールは習得することではなくて、その習得したものをどう自分の人生に活かすのか、というところでしょう。

難しい資格をとっても活用しないならば資格マニア(悪くないよ、全然)ですし。

そして、悲しいことに使わなければ能力・技術もサビが来る、ということ。

これからの人生で大事にしたいことを日々継続して生きていきたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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