速読練習で発見した読書の新たな楽しみ方

こんにちは。

速読練習27日目は頭痛のためお休み。
28日目は届いた本で速読を試しました。

速読練習は、昔取り組んだことがあるのですが、
意識的に活用しなかったため使い方も忘れてしまいました。
50歳になるのをきっかけに、改めて読書量を増やして
残りの人生を豊かに過ごしたいと思い速読をはじめました。

速読を通じて発見した読書の新たな楽しみ

学習と趣味での速読の活用

速読を始めてよかったことは、
本を開くことが楽しくなったことです。

積ん読を始め、Kindle unlimited の電子書籍など
読みたい本はリストされています。

これまではなかなか開かなかったこれらの本も
速読のおかげで開くようになりました。

この理由の一つに、文字をみることが苦痛ではなくなったこと、
そして、少しだけ早く読めるようになったので気持ちが
かなり楽になったことなのだと思います。

そして何よりも速読を通じて、眠っていた学びたい心が刺激されて
もっと本を読みたいと前向きに考え始めたからです。

そう、速読は手段であって目的ではない、ということを
再認識できたからなのだと思います。

どうして読書が苦痛に感じていた?

速読技術の継続的な練習

これはズバリ、「時間をもっていかれる」という感覚に支配されていたからだと思います。
インプットは大事だとわかっていながらも、目の前の他事に集中し、
ついつい読書時間を削ってしまっていました。

しかし、速読の練習で細かな文字をずっと追い続けていたことで
たいていの本の文字の多さに驚かなくなってきました。
むしろ文字の大きさと行間の広さに驚いてしまうくらいです。

今日は速読練習の罠にはまりました

正確には理想としていたゴールと異なってしまった、ということでしょうか。
速読で本一冊をざっくりと掴み、その後に各章を読み返して内容をつかんでいく。

わかっているつもりでしたが、ついつい読み始めてしまいました。

これはよくある速読練習の罠の一つです。

今は練習だからと割り切ればよいのに、せっかく時間を使っているので、
ついつい大事に使って読んでしまうのです。

おかげで読んだところはとても興味深く印象に残りましたし、
自分の中に良い影響を与えてくれたと思います。

しかし、練習は練習。
きっちりと積み上げないといけませんよね。

目的(フォーカス)を忘れずに取り組まなければ。

楽しみにしていた本が届きました

エッセンシャル思考、エフォートレス思考

前から読もうと思っていた本を取り寄せました。

著:グレッグ・マキューン, 翻訳:高橋璃子
¥880 (2024/03/23 12:01時点 | Amazon調べ)
著:グレッグ・マキューン, 翻訳:高橋璃子
¥880 (2024/03/23 12:02時点 | Amazon調べ)

しかし本当に不思議なことなのですが、
本には読むタイミングがあるのだなあと感じるのです。

この本に書かれていることは、50歳を迎えてあれこれと
時間のことを考え始めたからこそ響いてくるのです。

今も『限りある時間の使い方』を繰り返し読んでいます。
そしてこの本でも一つのことに集中することの大切さを説いています。

あれもこれも成そうと思っても、何も成らない。
まさにそのとおりだと思います。

私は早起きの習慣から次々と新しい習慣が生まれ、
それらを一つずつ達成してきました。

速読もその一つです。トレーニングを継続して
読書を生活の一部にしようとしています。

ブログにするとまでは思いませんでしたが、
記事を書くために?と言っては変ですが
実は読書のモチベーションの一つに組み込んでます。

自分が自分らしく生きていくために。
速読の習慣も大事に育てていきたいと思います。

明日からは

はじめに:初心者から一歩進むために

明日の速読練習では今日の反省を忘れないように取り組みたいと思います。
そして実際の書籍を使った練習は、もし内容理解がしたいのであれば、
しっかりと制限時間を決めて取り組むことにします。

時間と読めたページ数、内容の理解度、覚えている内容の書き出しなど、
基本に戻って練習に取り組もうと思います。

速読に取り組んだおかげで書籍には向き合えるようになったのです。
継続して取り組み、書籍を通じて自分の心を豊かにしていきたいと思います。

今日はこのあたりで。
良い週末をお過ごしください。

あなたの速読体験やテクニックなど聞かせてね

速読を実践している方も、過去に挑戦したことがある方も、ぜひ体験談をシェアしてください。

私も久々に速読技術に触れて、新たな楽しみを見つけ始めました。

技術自体も大切ですが、それをどう生活に活かすかがもっと重要ですよね。

語学の習得が目的ではなく、その後の活用が重要なのと同じです。

取得した資格を活かさなければ、ただの資格集めになってしまいます。

そして、使わなければ技術も錆びてしまうという事実。

これからの人生で、大切にしたいことを見つけ、それを続けていくことが私の願いです。

最後までお読みいただき、心より感謝します。

速読の科学2023

《2023年版》速読の科学: 「速読」でどこまで速く理解できるのか。その最終結論

この本は速読教本ではありませんが、数ある書籍や方法論の中で一番まともに研究されていると感じる。じつは書籍内の特典に価値があるのでオススメです。Kindle Unlimited(月額980円で読み放題のAmazonサービス)であれば無料で読めます。冊子だと1100円なので、もし Kindle Unlimited 契約されてないなら、これから読書量を増やす気持ちを持って契約しましょう!

Unlimited 契約はこちらをクリックしてね!初回30日無料だから安心!

kindle unlimited

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA