はじめに:速読と映画の不思議な関係
速読技術を身につける過程で、映画やアニメなどの映像作品が意外なほど役立つことがあります。特に、物語の理解を深めたり、キャラクターや設定を記憶に定着させるのに役立っている気がします。
今回は、そんな速読練習の一環として『Dune Part2』を鑑賞し、その経験を皆さんと共有したいと思います。
映画『Dune Part2』の魅力を再発見
映画鑑賞の感想
『Dune Part2』は、サンドワームの壮大な映像美や、繊細な衣装、セットデザインがとても印象的でした。
これらのビジュアルは、物語の世界に深く没入する手助けとなり、映画独自の魅力を改めて感じさせてくれます。
速読をしていて、ふと書かれていることのイメージが湧くことがあります。映画を見ることって、このイメージの準備が出来ている感じがしました。
小説『Dune』との比較
さて、映画を観た後で原作小説『Dune』に目を通すと、映画では描き切れない細かな背景や心理描写がより明らかになります。
特に、各章の始まりに書かれているプリンセス・イルーランの手記が、映画で映像化されていて驚いたのですが、この手記を改めて読むと、書籍でしか味わえない深みがあります。
X(旧Twitter)では公式サイトでもポストされてなかったので残念。
速読技術の活用:映画と小説のギャップを埋める
映画『Dune Part2』と小説『Dune』の間には、多くの違いがありますが、速読技術を活用することで、これらのギャップを効率よく埋めることができます。
映画で得たビジュアルイメージは、小説を速読する際の理解を深める手がかりとなります。もちろん、ストーリーが異なるのでそれが嫌な場合もあると思いますが。
私は原作を読むほうが好きなので、逆に映像でこのシーンは無いのか、なんて考えてしまうタイプです。
速読と映像作品の相乗効果
今回、改めて感じたことは、映画やアニメを観ることは、単にエンターテイメントを楽しむだけでなく、速読技術の向上にも寄与するということです。
映像作品から得られるイメージや感情は、文字だけの情報よりも記憶に残りやすく、その後の読書体験を豊かにしてくれます。
そいしたえ読書でその周辺知識・状況を深く理解する。こうすることで作品を二重にも三重にも楽しむことができるのではないでしょうか。
まとめ:映画鑑賞を速読練習に活かす
『Dune Part2』など映画鑑賞は、速読練習の一環として、または読書の前準備として、非常に有効な方法です。
映像とテキストの双方から得られる知識と感動は、読書をさらに楽しむための素晴らしい原動力になりますね。
今後もこのような体験を通じて、読書の世界をより深く探求していきたいと思います。
この記事で紹介した書籍
あなたの速読体験やテクニックなど聞かせてね
速読を実践している方も、過去に挑戦したことがある方も、ぜひ体験談をシェアしてください。
私も久々に速読技術に触れて、新たな楽しみを見つけ始めました。
技術自体も大切ですが、それをどう生活に活かすかがもっと重要ですよね。
語学の習得が目的ではなく、その後の活用が重要なのと同じです。
取得した資格を活かさなければ、ただの資格集めになってしまいます。
そして、使わなければ技術も錆びてしまうという事実。
これからの人生で、大切にしたいことを見つけ、それを続けていくことが私の願いです。
最後までお読みいただき、心より感謝します。
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