おはようございます!
速読の旅も8日目に突入しました。
毎朝の速読タイム、日々の練習を重ねる中で新たな発見がありました。
今日はそのお話をしたいと思います。
「見れる」ことと「意味が分かる」ことの違い
速読練習を続けていると、「見れる=意味が分かる」とは限らないことに改めて気づかされました。
逆に言えば、意味が理解できているなら、文字が確実に見えているということです。
速読をしていても、見逃している部分があれば、その内容を理解することはできません。
これは、ページを素早くめくりながらも、実際には内容を読み取れていない自分に気づかされた瞬間でした。
トレーニングの成果とその先
繰り返しのトレーニングを通じて、徐々に単純な単語が目に入ってくるようになってきました。
ただ、講師はこれを速読とは認めていません。
理解できないものはそのままで、書かれている文章の意味を理解しなければ本当の読解とは言えないからです。
意識の拡張
しかし今日、非常に興味深い体験をしました。
速いペースで本を読んでいる最中に、ふとした瞬間に他のこと(例えば、今日の予定)を考える余裕が生まれました。
これまでは行を追うことに集中するので精一杯でしたが、他のことを考えられたことは大きな進歩です。
これができるようになれば、本の内容をもっと深く理解できるようになるのではないかと感じました。
重ね読み練習
速読の効率を上げるためには、本の構造を理解することも大切です。
目次を読んだり、章のタイトルを意識して読むことで、内容に対する理解が深まります。
今日は、一冊の本を異なる目的で5回読む「重ね読み練習」を試みました。
それぞれの読み方でページ数や理解度が変わり、非常に面白い体験でした。
まとめ
速読はただ速く読む技術ではなく、内容を深く理解するための手段です。
この技術を人生にどう活かすかが重要です。
速読にチャレンジしたい方、既に速読を実践している方々、ぜひお互いの体験やテクニックをシェアし合いましょう。
速読を通じて、これからの人生をより豊かにしていきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの速読体験やテクニックなど聞かせてね
実際に速読でバリバリ本を読んでいる人も、かつて挑戦したことがある人も、体験談とかシェアしていただけたら嬉しいです。
私も久しぶりに速読という技術を掘り返してきて楽しみ始めました。
これってただの技術で、ほんとはこの先のことが大事なんですよね。
語学を習得することに例えるならば、ゴールは習得することではなくて、その習得したものをどう自分の人生に活かすのか、というところでしょう。
難しい資格をとっても活用しないならば資格マニア(悪くないよ、全然)ですし。
そして、悲しいことに使わなければ能力・技術もサビが来る、ということ。
これからの人生で大事にしたいことを日々継続して生きていきたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
《2023年版》速読の科学: 「速読」でどこまで速く理解できるのか。その最終結論
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