おはようございます。
速読訓練を続けて13日目、今日は基礎トレーニングの中で感じた変化について話したいと思います。
速読訓練が日常の一部となり、毎朝3秒で1ページを読む基礎訓練に取り組んでいますが、昨日までの苦労が嘘のように、今朝はリズムを超える速さで行を追えるようになりました。
特に不思議な体験は、一つ前の行の内容が、次の行へ目を移した後でも頭に浮かぶようになったことです。
この新しい感覚は、追いかけている行の内容が遅れて頭に入ってくるようなもの。
表現は難しいですが、訓練を続ける中で、このペースを自分のものにできるようになってきたことを実感しています。
新たな理解の始まり
何事も最初は難しく、教えられたことが全て理解できたと錯覚します。
しかし、実際に訓練を重ねると、忘れていたり、異なる方法を試したくなるものです。
「読書」という行為においても、今までとは異なる入力レベルを体験しました。
速読訓練で得た「見る」レベルから一歩進んで、「感じる」レベルへと移行しています。これは、ただ文字を目で追うのではなく、本の内容について考え、その意味を受け入れる段階です。
この新しい段階への移行は、従来の読み方を崩し、より効率的に本の全体を理解することを目指しています。
これまでの訓練が、読むのではなく、わかるレベルへと導くためのものだったことが明らかになってきました。
実践への移行
新しい読み方を身につけるためには、実践あるのみです。
本を読む方法を変える練習や、内容を思い出す練習を積み重ねることが重要です。
目標は30分で1冊を読み終えること。
この訓練を通じて、読んだ本の内容を自由自在に扱えるようになることが目標です。
今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの速読体験やテクニックなど聞かせてね
速読を実践している方も、過去に挑戦したことがある方も、ぜひ体験談をシェアしてください。
私も久々に速読技術に触れて、新たな楽しみを見つけ始めました。
技術自体も大切ですが、それをどう生活に活かすかがもっと重要ですよね。
語学の習得が目的ではなく、その後の活用が重要なのと同じです。
取得した資格を活かさなければ、ただの資格集めになってしまいます。
そして、使わなければ技術も錆びてしまうという事実。
これからの人生で、大切にしたいことを見つけ、それを続けていくことが私の願いです。
最後までお読みいただき、心より感謝します。
《2023年版》速読の科学: 「速読」でどこまで速く理解できるのか。その最終結論
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